73:名無しさん@HOME2012/07/31(火) 16:27:53.21 0
十年前の我が家の修羅場です。
我が家の前を歩いていたら、向かいの話したことないおばさんが寄って来た。
「悪いんだけど少し用立ててもらいたいのだけど、お母さんに頼んでくれない?
息子の事業がうまくいかなくて困ってるの。」高校生にそんなデープな話をなんでと
疑問に思いながら小娘は返事もできずただびっくりしてたら、おばさんは「じゃ後で
家に行くからね。」と去って行った。

家に帰って母親に話したら「そういや昨日から普段会って無い親戚から会いたいとか
旅行に行きましょうとか電話してくるの。なんだろうね。」と言って来た。
向かいのおばさんは、それからすぐやって来て「一千万でいいの。お願い。うまくいけば
利子も付けるし。借用書もちゃんと書くからお願い。どうせあぶく銭じゃないの。」
母は「一千万!うちは普通のサラリーマンです。そんなお金ありません。」と断ると
必タヒな顔でおばさんは「ちょっと運がいいぐらいで、でかい顔すんな!くれって言ってんじゃない
貸してくれって言ってんだよ。頼むよ。会社がつぶれたら孫が学校辞めなきゃいけなんだよ。」と
しつこく居座る。本当に意味不明で聞き出すと、おとといテレビに出ていた宝くじが立て続けに
あたった人が家の父そっくりだったと言うのだ。顔ははっきり映らなかったけど姿かたちが同じで
禿具合まで一緒だったそうだ。
【おばさん「1000万貸してくれない?」母「うちは普通のサラリーマンです。そんなうちは普通のサラリーマンです。そんなお金ありません。」と断るとぶちぎれ!!その後…】の続きを読む